服部さんの発見
ものすごい錆ですが・・・
このように正面から見ると、抽象絵画のように鑑賞できてしまいます。

高架線の排水溝の穴から、シダ(オニシダ)が生えています。
シダ類は水の流れのあるところでよく育ちますが、まさに都会の環境に適応しています。

周りはこんな感じですが、一見自然とは無関係な環境です。

掲示板の下に立てかけられた看板に注目です。

この道路が何になるのかすごく気になりますが、意味不明の図形が謎をいっそう深めます。
こういう物件は謎の解明より、謎を謎として楽しむ方が奥が深いのです。

ヘンなところにポールがあります。

危険防止のためか、黒と黄色ののビニールテープが巻いてあります。
が、巻いていくうちに模様がずれて、稲妻みたいになっちゃってます。
結果として視覚的インパクトが増したわけですが。

綺麗にタイルが敷き詰められた、この不審なへこみは何でしょう?

全体を見ると、元はここに出入り口があり、それがふさがれて壁になった事が分かります。
タイルが敷かれた部分は階段で、そこだけ元もまま残されているのです。
用をなさない「階段の自縛霊」と言ったところでしょうか。

とあるお店の入り口に「冷房中」の貼り紙が。
撮影したのは1月27日ですから、店内は凍っているかもしれません・・・
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