沖さんの発見
駐輪場の鎖に何かが挟まってますが・・・
クマのぬいぐるみでした。

こちらの自転車のスポークにも何か挟まっていますが・・・

ミカンの皮でした。

一見、ただ自転車が止まっているように見えますが・・・

絶妙なバランスで、半分宙に浮いてます。

鮮烈な赤にドキッとしますが、還暦のお祝いにしては唐突なシチュエーションです。

構図を変えると、印象もちょっと変わります。

赤つながりで、雨樋に赤い空き缶がぶら下がってます。

よく見ると赤ペンキで塗られてますが、コーラの缶がなかったのでしょうか?
いずれにしろ意味不明です。
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六渡さんの発見
林さんの発見
香山さんの発見
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牧山さんの発見
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吉田さんの発見
丸山さん発見
服部さんの発見
ものすごい錆ですが・・・
このように正面から見ると、抽象絵画のように鑑賞できてしまいます。

高架線の排水溝の穴から、シダ(オニシダ)が生えています。
シダ類は水の流れのあるところでよく育ちますが、まさに都会の環境に適応しています。

周りはこんな感じですが、一見自然とは無関係な環境です。

掲示板の下に立てかけられた看板に注目です。

この道路が何になるのかすごく気になりますが、意味不明の図形が謎をいっそう深めます。
こういう物件は謎の解明より、謎を謎として楽しむ方が奥が深いのです。

ヘンなところにポールがあります。

危険防止のためか、黒と黄色ののビニールテープが巻いてあります。
が、巻いていくうちに模様がずれて、稲妻みたいになっちゃってます。
結果として視覚的インパクトが増したわけですが。

綺麗にタイルが敷き詰められた、この不審なへこみは何でしょう?

全体を見ると、元はここに出入り口があり、それがふさがれて壁になった事が分かります。
タイルが敷かれた部分は階段で、そこだけ元もまま残されているのです。
用をなさない「階段の自縛霊」と言ったところでしょうか。

とあるお店の入り口に「冷房中」の貼り紙が。
撮影したのは1月27日ですから、店内は凍っているかもしれません・・・
備中さんの発見
真中の小屋に注目。
側面に「お」と書いてありますが、どうやって何の目的で書いたかは謎です。

「明石支店」の階段を下りると・・・

駐車場に落下する仕組みです。

これは門のレールの「廃線」ですね。
元はここに引き戸式の門があったのが撤去され、レールだけが取り残され遺跡となっているのです。

こんなところにさりげなくあるのです。

トタンの向こうから雨樋の口が覗いています。

よく見ると、ブリキの板が敷いてありますが、雨水の飛沫を押さえる効果があるのでしょうか?
こうした細かい工夫は、実に味わい深いものがあります。
。

空き地の一角に、タイルがむき出しになっていました。
元はお豆腐屋さんでもあったのでしょうか?

アップで見ると、まるで現代美術のオブジェ作品のようです。

二階にベランダとドアがある何気ないシチュエーションですが、なんかちょっとヘンです。

ベランダにドアが二つもあるのはどう考えても不自然ですね。
たぶんここは元アパートで、廃業した際に階段を撤去して、新しくベランダを取り付けたんじゃないかと思います。

墓地裏の坂道ですが、ものすごい角度が付いてます。
三角定規と同じ30度くらいあります。
香山さん&藤田さんの発見
香山さんと藤田さんは、今回のワークショップで、なんと5歳の頃に引っ越しで別れて以来だった幼なじみだったことが判明したそうです。
それでワークショップの一週間後、お二人で当時住んでいた街を歩き、そこで撮った写真にコメントを付けて送ってくれました。
以下そのまま掲載しますが、的確なコメントに発見の面白さがうまく表されています。


■写真タイトル:庭先の巨大な球状物体
■撮影場所:高砂市米田町
巨大な球状の庭先の木家主が「大きくな~れ、大きくな~れ」と大木に仕上げたのか、はたまた家主の意図せぬところで、巨大化してしまったのか。ちょっと異様に大きすぎるところと、その丸さに惹かれました。


■写真タイトル:廃屋
■撮影場所:高砂市米田町
遠目に見たら、トタン屋根の四角い切り抜きは「天窓?」にさえ見えて・・・。人が住まなくなって何年経過したら、こんな風に歪み(曲線)でなる家となるのでしょう??そんな時間の経過を想像したくなるものでした。
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